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日本語教育能力検定試験直前(一カ月前後)の勉強法は?

日本語教育能力検定試験は、毎年10月後半にあります。

9月などの試験直前(一カ月前後)には、どんな勉強をしたら良いでしょうか?

そこで、私が試験の直前にしていたことを少し紹介します。

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4年分以上の過去問を最低3回以上解く

日本語教育能力検定試験では過去問が非常に重要です。

4年分以上の過去問を最低3回以上解くのが理想です。

大切なのは、過去問を一回だけではなく、何回も解くことです。問題と答えを覚えるくらい、繰り返し勉強します。わからないところは、自分で調べます。

私も5年分の過去問をそれぞれ4回くらい解いたと思います。

過去問は「Amazon」や大きな書店で手に入ります。ただし、直前になると品切れになったり、価格が高騰したりするので、なるべく早く手に入れたほうが良いと思います。

過去問については以下の記事が参考になります。

日本語教育能力検定試験に合格するには過去問が絶対必要。
試験勉強でよくあるパターンに、いくつか問題集をやっただけで満足してしまうことがあります。 しかし、問題集と実際の試験問題はだいぶ違います。 特に、日本語教育能力検定試験の試験問題は文章が独特だと思います。いくら問題集ができるようになっても、...

参考書の復習

直前は、これまで勉強に使用した参考書の復習がおすすめです。

日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版」などを読み返して、用語などをチェックします。

新しい参考書には手を出さない

注意が必要なのは、直前で新しい参考書には手を出さないことです。

参考書は繰り返しやらないと頭に定着しないと思います。直前だと一回やって終わりになってしまうので、定着しないまま試験になってしまいます。

それよりも、これまでに使用した参考書で記憶の定着をしたほうが良いでしょう。

ただし、過去問や問題集は新しいものでも大丈夫だと思います。


平成30年度 日本語教育能力検定試験 試験問題

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