日本語教育能力検定試験に合格するには過去問が絶対必要。

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試験勉強でよくあるパターンに、いくつか問題集をやっただけで満足してしまうことがあります。

しかし、問題集と実際の試験問題はだいぶ違います。

特に、日本語教育能力検定試験の試験問題は文章が独特だと思います。いくら問題集ができるようになっても、試験問題に慣れていないと合格できない可能性があります。

そのため、過去問の勉強は必須です。それも、試験直前ではなく、できるだけ早いほうがよいと思います。

私も4年分の過去問を手に入れ、繰り返し勉強しました。問題と答えを丸暗記するくらいが理想だと思います。

また、過去問は最新のものから順にやるのがおすすめです。

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「過去問には解説がない」

ただし、日本語教育能力検定試験の過去問には解説がまったくありません。問題と答えがあるだけです。

そのため、問題の解説は自分で調べなければなりません。この点でも、試験問題はなるべく早く手に入れたほうがよいと思います。

幸いにも、インターネットでは試験問題の解説をしてくれているサイトがいくつかあるので、こちらを参考にしてもよいと思います。

また、最後に紹介していますが、過去問を詳しく解説している本もAmazonで入手できます。

「Amazonで手に入る日本語教育能力検定試験 過去問」

過去問はすべてAmazonで手に入ります。最低4年分は勉強したほうがよいでしょう。

過去問は一冊1500円ほどです。

*25年度の問題はとても高いので、手に入れなくても大丈夫かもしれません。

もし持っていない人は、今すぐにでも手に入れることをおすすめします。対策は早ければ早いほどよいです。

加えて、試験直前になると値段が高くなったり、売り切れてしまうことがあるので注意が必要です。

<23年度>

<24年度>

<25年度>

<26年度>

<27年度>

<28年度>

<29年度>

<30年度>

令和元年度

令和2年度

過去問の解説本

以下は、検定試験の過去問の解説を書いている本です。Amazonで手に入ります。324円と価格もお手頃です。

過去問と合わせてこちらも読むと理解が深まると思います。


2015 日本語教育の検定問題を解く: 平成27年度日本語教育能力検定試験 解答と解説


2016 日本語教育の検定問題を解く: 平成28年度日本語教育能力検定試験 解答と解説


2017 日本語教育の検定問題を解く: 平成29年度日本語教育能力検定試験 解答と解説


2018 日本語教育の検定問題を解く: 平成30年度 日本語教育能力検定試験 解答と解説


日本語教育の検定問題を解く 総説: 平成30-27年度 日本語教育能力検定試験問題 概説

【アルク】NAFL日本語教師養成プログラム

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さらに、受講生だけの特典として、検定合格後の就職を見据えた就職サポートセミナーを開催しています。求人情報の収集方法、面接対策など、他にはない日本語教師として就職することに特化したセミナーです。

【ヒューマンアカデミー 】日本語教育能力検定試験 完全合格講座

日本語教育能力検定試験2,706名を合格に導いたノウハウが自宅で学べる通信講座です。

DVDやeラーニングなどの動画を見ながら勉強できるので、1人で机に向かって独学するのが苦手な人にもおすすめです。

【ユーキャン】日本語教師養成講座

資格講座の老舗ユーキャンによる日本語教師養成講座です。

「日本語教育能力検定試験」の合格がムリなく目指せるカリキュラムが用意されています。

費用は約5万円台と、リーズナブルな費用で検定合格が狙えるコスパの高い講座です。

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日本語教育能力検定試験まとめ
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