助詞の「に」と「へ」の違い

スポンサーリンク

東京 行く」と「東京 行く」はどう違うのでしょうか?

そこで、助詞の「に」と「へ」の違いを紹介します。

スポンサーリンク

「に=到達点」

東京に行く

「に」は到達点、到着点を示します。到達する場所に焦点を当てた表現です。

東京 行く」の場合は、他ではない「東京」という場所(東京以外の場所には行かない)に行くニュアンスです。

  • に=到達点、到着点

「へ=方向」

東京へ行く

「へ」は方向、経路を示します。

東京 行く」の場合は、東京に向かう方向に焦点を当てた表現です。場所としての東京よりも、方向としての東京です。

  • へ=方向、経路

ただし、「東京に行く」も「東京へ行く」も、基本的に意味は同じなので、両方使えます。

「へ」が望ましい表現

台風が北 向かっている」など、台風の進路を伝える場合は「へ」が望ましいようです。これは、台風の場合到着点が定まらないからです。

「山に登る」と「山を登る」

ちなみに、「 登る」という表現は、「到着点としての山」に焦点を当てた表現で、「山の頂上を目指す」ニュアンスがあります。

山に登る

一方、「山 登る」は、「通過する場所としての山」に焦点を当てた表現で、頂上を目指すニュアンスはありません

山を登る

  • 登る=到着点としての山(山の頂上を目指す)
  • 登る=通過する場所としての山(山の頂上を目指してはいない)

まとめ

  • に=到達点、到着点
  • へ=方向、経路

参考記事:方向を表す「に」と「へ」「山に登る」と「山を上る」はどう違う?


初級を教える人のための日本語文法ハンドブック

【アルク】NAFL日本語教師養成プログラム

開講30年、累計受講者数8万人という業界一の実績があり、講座を終了した人の検定合格率が66.3%を誇る通信講座です。

分からないことを学習コーチに質問したり、学習の進捗状況を管理できるウェブシステムなど、「続けられるか心配……」という不安を取り除くオンラインの学習サポートが充実しています。また、検定試験の対策などのセミナーを年に数回開催していますので、NAFLのテキストを執筆した講師の講義を直接聴くこともできます。

さらに、受講生だけの特典として、検定合格後の就職を見据えた就職サポートセミナーを開催しています。求人情報の収集方法、面接対策など、他にはない日本語教師として就職することに特化したセミナーです。

【ヒューマンアカデミー 】日本語教育能力検定試験 完全合格講座

日本語教育能力検定試験2,706名を合格に導いたノウハウが自宅で学べる通信講座です。

DVDやeラーニングなどの動画を見ながら勉強できるので、1人で机に向かって独学するのが苦手な人にもおすすめです。

【ユーキャン】日本語教師養成講座

資格講座の老舗ユーキャンによる日本語教師養成講座です。

「日本語教育能力検定試験」の合格がムリなく目指せるカリキュラムが用意されています。

費用は約5万円台と、リーズナブルな費用で検定合格が狙えるコスパの高い講座です。

言語一般
スポンサーリンク

googleスポンサーリンクと関連コンテンツ

日本語教育能力検定試験まとめ

コメント

  1. […] 参考:NHK放送文化研究所(方向を表す「に」と「へ」) / 日本語教育能力検定試験まとめ […]

  2. […] ソースからの抜粋: … […]

タイトルとURLをコピーしました