言語と教育ジグソー練習とは? 日本語教育試験のテキストに出てくる、「ジグソー練習」について紹介します。 試験にはあまり出ないかもしれませんが、授業で用いることなどができるかもしれません。 ジグソー練習とは 1970年代初期に、アメリカの社会心理学者エリ... 2021.01.20言語と教育
言語と教育インターアクション仮説とは-第二言語習得研究 インターアクション仮説は、第二言語習得研究の一つで、アメリカの言語学者のロングが提案しました。 ロングは言語習得にとって、話者と対話者の意味交渉によるインターアクション(やりとり)が重要だと考えました。 インターアクション仮... 2020.12.15言語と教育
言語と教育ヒューマニスティックな教授法のまとめ-サイレント・ウェイ、コミュニティ・ランゲージ・ラーニング、TPR、サジェストペディア ヒューマニスティックな教授法は、ひたすら暗記を繰り返すような、機械式・軍隊式のオーディオリンガルメソッドへの反発から生まれた教授法の1つです。ちなみにもう1つは学習者中心の教授法です。 この教授法の特徴は、言語の能力を高めるだけでなく... 2020.11.03言語と教育
言語と教育フォーカス・オン・ミーニング、フォーカス・オン・フォームズ、フォーカス・オン・フォームの違いは? タスク中心の教授法で、「フォーカス・オン・ミーニング」と「フォーカス・オン・フォームズ」と「フォーカス・オン・フォーム」が出てきます。 どれも似ているので「なんじゃこれは・・・?」と混乱してしまいます。特に、「フォーカス・オン・フォー... 2020.08.21言語と教育
言語と教育日本語教育能力検定試験の「外国語教授法」のまとめ 日本語教育能力検定試験では、たくさんの外国語教授法が出題されます。 たくさんあるので混乱してしまうことも少なくありません。そこで、外国語教授法をまとめました。 1.文法訳読法:19世紀半ば~20世紀半ば 文法訳読法は、19... 2020.08.19言語と教育
言語と教育音声矯正に有効な「VT法(ヴェルボ・トナル法)」とは? 日本語教育能力検定の参考書に「VT法(verbo tonal system/ ヴェルボ・トナル法)」が出てきます。 音声矯正に有効な指導法です。そこで、VT法を紹介します。 VT法(ヴェルボ・トナル法)の概要 言語を習得す... 2020.08.19言語と教育
言語と教育CEFR(セファール)とは? CEFR(セファール)は、「Common European Framework of Reference for Languages」の略称で、ヨーロッパ言語共通参照枠のことです。 ヨーロッパの外国語教育の学習、評価で共有されるガイド... 2020.08.06言語と教育
言語と教育後行シラバスとは? 日本語教育能力検定試験には、「後行シラバス(a posteriori syllabus)」が出てきます。 試験対策としては「学習する人の要望を基に毎回の授業の内容を決め、授業が終わった後に全体が見えてくるもの」と覚えておけば良いですが... 2020.08.04言語と教育
言語と教育良いテストの条件-妥当性、信頼性、有用性 日本語教育能力検定試験に出題される、「良いテスト」についてまとめました。 主に心理学の概念や用語が用いられているので、やや違和感を感じるところでもあります。 良いテストの条件には、妥当性、信頼性、有用性の3つがあります。 ... 2020.08.01言語と教育
言語と教育概念・機能シラバスとは? 日本語教育能力検定試験に出る「概念・機能シラバス」を紹介します。 概念・機能シラバス(Notional-Functional Syllabus)とは? 1971年、イギリスの言語学者ウイルキンス(D.A.Wilkins)... 2020.07.08言語と教育