言語と教育

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日本語教育の「シラバス」まとめ

日本語教育能力検定試験によく出るシラバスをまとめました。 シラバスとは? シラバスとは「教師が学生に示す講義・授業の授業計画」のことです。 大学などで勉強すると、大きなシラバスの本を見て、受ける講義を選びますよね。 日本語教育にもシラバスが...
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ナチュラルアプローチの概要と目的、原則、デメリット

日本語教育能力検定試験に出る、ナチュラルアプローチを紹介します。 ナチュラルアプローチとは? ナチュラルアプローチは、1970年代後半から1980年代初頭にスティーヴン・クラッシェン とトレイシー・テレルによって開発された言語教育の方法です...
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異文化シュミレーション(バーンガ、バファバファ、エコトノス、アルバトロス)まとめ

日本語教育能力試験によく出る、異文化シュミレーションのまとめです。 日本語教師は外国人を相手にするので、異文化コミュニケーションが重要です。 実際に経験する機会はないかもしれませんが、知識として知っておくといいかもしれません。 1.「バーン...
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オーディオリンガルメソッドとは?メリットとデメリット

オーディオリンガルメソッド(アーミーメソッド)は、日本語教育能力検定試験によく出題されます。 そこで、その概要や教え方などを紹介します。 *海外では、オーディオリンガルメソッドはアーミー・メソッドとイコールの扱いをされることが多いようです。...
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タスク中心の教授法とは?

タスク中心の教授法は、現実の様々な場面で実際に使われる言葉に注目します。学生は学習する目標言語を使用して、意味のあるタスクを行います。 具体的なタスクの例として、「医者の診察」や「(仕事などの)面接」、「カスタマーサービスへの問い合わせ」な...
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学習者中心の教授法-コミュニカティブ・アプローチ、タスク中心の教授法、ナチュラル・アプローチまとめ

学習者中心の教授法である、コミュニカティブ・アプローチ、タスク中心の教授法、ナチュラル・アプローチのまとめです。 これらは日本語教育能力試験でよく出題されます。 1.「コミュニカティブ・アプローチ」 コミュニカティブ・アプローチは、1970...
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日本語教育能力検定試験によく出る「日本人の国語学者、言語学者、日本語教育者」まとめ

日本語教育能力検定試験によく出る「日本人の学者等」のまとめです。 1. 伊沢修二(いさわしゅうじ) By 不明 - 伊沢修二君還暦祝賀会著 『楽石自伝 教界周遊前記』 伊沢修二君還暦祝賀会、1912年。, パブリック・ドメイン, Link ...
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ダイレクトメソッドと関連する教授法

ダイレクトメソッド(直接法)とその関連する教授法を紹介します。 ダイレクトメソッド(直接法) ダイレクトメソッドは、20世紀初め、ヨーロッパで外国語教育における公認された教授法です。 特徴は「音声を重視する」「語彙や文法は文脈の中で帰納的に...
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ナチュラルメソッドの教授法 -「サイコロジカルメソッド」と「ベルリッツ・メソッド」

ナチュラルメソッドとは、幼児の母語習得に着目した教授法です。 ナチュラルメソッドには、サイコロジカルメソッドとベルリッツメソッドがあります。 この2つを紹介します。 1.「サイコロジカルメソッド(psychological method)」...