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通信講座を3つ比較-日本語教育能力検定試験におすすめ

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おすすめの 通信講座は?

おすすめの日本語教育能力検定試験の通信講座を紹介します。

独学で合格するのが一番費用がかかりませんが、時間もかかりますし合格できる保証もありません。

また、試験は1年に1回しかないので、不合格だとまた1年待たなければなりません。そのため、できるだけ1回の試験で合格したいものです。

そのためには通信講座がおすすめです。

検定試験の対策におすすめの通信講座は、主にアルクヒューマンアカデミーユーキャンの3つがあります。

3つの講座を簡単な表にまとめました。

名前NAFL日本語教師養成プログラム日本語教育能力検定試験 完全合格講座【eラーニングコース】ユーキャンの日本語教師養成講座
運営会社アルクヒューマンアカデミーユーキャン
費用79,800円(税込)141,000円(税込)59,000円(税込)
特徴講座修了者の合格率が高い映像講座が充実費用が安い
おすすめ度
>>詳細>>詳細>>詳細

以下でそれぞれの講座の紹介をします。

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アルク「NAFL日本語教師養成プログラム」

アルクの通信講座

アルクの通信講座「NAFL日本語教師養成プログラム」は、開講30年、累計受講者数が8万人、検定合格率66.3%と業界最大手の通信講座です。

1.アルク「NAFL日本語教師養成プログラム」の基礎情報

名前NAFL日本語教師養成プログラム
開講1987年
受講料79,800円(税込)
累計受講者数8万人
教材学習ガイド、テキスト24冊、別巻検定対策問題集1冊、CD7枚、DVD1枚、模擬テスト1回(自己採点式。CD、解答と解説付き)、『改訂版 合格するための記述式問題40』、『改訂版 合格するための用語集』、『日本語教育能力検定試験 対策問題集』、オンライン勉強会 全13回(2023年4月より、月2回開催)
標準学習時間3カ月〜12カ月
支払い方法
クレジットカード(一括・分割払い)、コンビニ後払い(@払い)、代金引換

2.アルク「NAFL日本語教師養成プログラム」は誰におすすめ?

NAFL日本語教師養成プログラムは、初心者~上級者におすすめです。

初心者の人で、どんなテキストを使ったらいいのか、どうやって勉強したらいいのか、さらにどうやって試験を申し込んだらいいかわからない人でも安心です。

テキストは試験の全範囲を網羅しており、勉強の仕方がわからないときはいつでも学習コーチへの学習相談ができます。さらに、試験の願書も一緒についてくるので、手続きの手間が大幅に省けます。

他方で、すでに試験勉強をしている中級から上級者には、この講座の実力診断テストや、記述式問題の添削指導、学習コーチへの学習相談、模擬試験への無料の参加特典などが役に立つと思います。

3.アルク「NAFL日本語教師養成プログラム」のメリットとデメリット

まず、メリットを紹介します。

メリット①受講料が安い
メリット②合格率が高い
メリット③開講期間が長い
メリット④受講者数が多い
メリット⑤添削指導が受けられる
メリット⑥模擬試験が受けられる
メリット⑦実戦が学べる

メリット①受講料が安い

受講料は79,800円(税込)なので、ほかの通信講座と比べると受講料が安いです。

メリット②合格率が高い

この講座を修了した人の合格率は66.3%です。平均合格率は毎年23.8%前後ですので、約2.8倍です。合格率を明らかにしているのはこの講座だけです。

メリット③開講期間が長い

開講は1987年で、現在まで30年以上続いています。非常に長いので信頼できますし、長い間に蓄積されたノウハウやデータに基づいた講座が受けられます。

メリット④受講者数が多い

累計受講者数は8万人で、受講者数が非常に多いのもメリットです。

メリット⑤添削指導が受けられる

記述式問題の添削指導が2回受けられます。独学だとほかの人から添削を受けるのは不可能なので、この通信講座の大きなメリットの一つです。

メリット⑥模擬試験が受けられる

過去問を使って「当日と全く同じスケジュールで行う」という「試験まるごと体験」に無料で参加できます。

メリット⑦実戦が学べる

模擬授業のDVDや、提携するスクールで開講中の実習プログラムを、割引価格で受講できます。

続いてデメリットを紹介します。

デメリット①モチベーションを維持するのが大変

デメリット①モチベーションを維持するのが大変

これは通信講座全体にも言えるかもしれませんが、アルクの講座は基本的にテキストを中心に1人で勉強するので、モチベーションを維持するのが大変な時があります。

特に教材の量が非常に多いので、巨大な教材の山を前にして、はたしてこれをすべて終わらせられるのだろうか・・・と不安になる人もいるでしょう。

ただし、学習アドバイザーへの学習相談が受けられるので、モチベーションが低くなったときは相談できます。

<教材例>

アルク日本語教師講座教材

>><検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」の申し込みはこちら

ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」

日本語を教える女性

ヒューマンアカデミーの「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」の特徴は、eラーニング視聴で学習できる点です。

1人でテキストを読みながら勉強するのではなく、人気講師の講義を見ながら勉強ができます。

1.ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」の基礎情報

名前日本語教育能力検定試験 完全合格講座【eラーニングコース】
開講不明
受講料141,000円(税込)
累計受講者数2,706名合格
教材日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド、日本語教育能力検定試験 合格問題集、日本語教育能力検定試験 分野別 用語集、eラーニング講義動画、講義ノート、記述式添削課題、日本語教育能力検定試験 合格問題集 eラーニングテスト、直前対策講座 講義動画等
標準学習時間6ヶ月
支払い方法クレジットカード、NP後払い決済(コンビニ・銀行・郵便局・LINE Pay)、代金引換、銀行振込、オリコの教育ローン、Amazon Pay

<教材例>

2.ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」は誰におすすめ?

独学が苦手な人におすすめです。講師の授業を映像で見られるので、通信講座でありながら通学の講座と同じように勉強ができます。

特に、本を読むより映像を見るのが好きな人に向いていると思います。映画やドラマが好きな人に良いかもしれません。

3.ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」のメリットとデメリット

まず、メリットを紹介します。

メリット①eラーニング
メリット②最長3年間の在籍期間保証
メリット③添削が手厚い

メリット①eラーニング

人気講師の授業を動画で見ながら勉強できる「eラーニング」形式なので、独学でも勉強がしやすいです。

1人でテキストを読む勉強が中心だとモチベーションが下がってしまいがちですが、この講座ではそれを避けることができます。

メリット②最長3年間の在籍期間保証

万が一試験に不合格になっても、最大3回の試験までサポートが受けられます。

最長で3年、動画を見ながら勉強を続けられます。

メリット③添削が手厚い

記述式問題の添削が手厚いです。一回添削して終わりではなく、書き直しもまた添削してもらえます。

次にデメリットです。

デメリット①費用が高い
デメリット②合格率がわからない

デメリット①費用が高い

費用は約14万円で、他の2つの講座と比べて一番高いです。

デメリット②合格率がわからない

講座を受講した人の累計合格者数は示されていますが、合格率は明らかにされていません。

ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」まとめ

「ヒューマンアカデミーの日本語教育能力検定試験講座」は、動画で学習できるので、机に向かって勉強するのが苦手な人におすすめです。

また、最長3年まで在籍期間が伸ばせたり、手厚い添削が受けられるもメリットです。

費用がやや高いですが、それに見合う質の高い講座と言えるでしょう。

ユーキャン「日本語教師養成講座」

ユーキャン 日本語教師講座

ユーキャン 日本語教師養成講座」は、費用を抑えたい人におすすめの通信講座です。

他の2つの講座と比べると、費用がほぼ半額というメリットがあります。

1.ユーキャン「日本語教師養成講座」基礎情報

名前ユーキャンの日本語教師養成講座
開講不明
受講料59,000円(税込)
累計受講者数不明
教材テキスト5冊、試験対策問題集3冊、添削課題集1冊、DVD1巻、CD2巻、ガイドブック、添削関連書類一式、添削:全9回(総合実力診断テスト含む)等
標準学習時間8ヵ月
支払い方法クレジットカード、郵便局・ゆうちょ銀行・コンビニエンスストア・LINE Pay

2.ユーキャン「日本語教師養成講座」は誰におすすめ?

費用をかけたくない人や、記述式問題の添削を受けたい人などにおすすめです。

基本的に教材や添削・サポートは少ないです。

3.ユーキャン「日本語教師養成講座」のメリットとデメリット

まず、メリットを紹介します。

メリット①費用が安い
メリット②添削が受けられる

メリット①費用が安い

ほかの2つの講座と比べると、費用がほぼ半額以下のため、出費を抑えたい人におすすめです。

メリット②添削が受けられる

記述式問題は、講師陣による赤ペンで解答のコツなどの添削が受けられます。

次にデメリットを紹介します。

デメリット①教材が少ない
デメリット②添削・サポートが少ない
デメリット③合格者数・合格率が不明

デメリット①教材が少ない

メインの教材は5冊だけで、他の講座と比べると教材の数が少ないです。たとえば、アルクの講座は24冊です。

デメリット②添削・サポートが少ない

また、9回の添削課題がありますが、これも他の講座と比べると少ないです。

デメリット③合格者数・合格率が不明

合格者数・合格率がわかりません。

ユーキャン「日本語教師養成講座」のまとめ

ユーキャン 日本語教師養成講座は費用が安いのが最大の特長です。

費用が安い分教材やサポートは少な目である一方、作文の添削がきちんと受けられるのも大きなメリットです。

コストパフォーマンスはかなり高い講座と言って良いでしょう。

 

まとめ

私は数年前に試験に合格していますが、合格者から見て総合的に一番おすすめなのはアルクの「NAFL日本語教師養成プログラム」です。

30年以上続く老舗なだけあって、合格のための最善のプログラムが組まれています。費用も比較的リーズナブルです。もし特にこだわりがなければ、アルクの講座を選ぶのが最も無難です。もし私が選ぶとしたらこちらです。

一方、ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」は、DVDやeラーニングで学習するスタイルなので、これまでに通信講座の勉強で挫折した人などにおすすめです。最長3年まで在籍できるのもメリットです。ただし、費用は一番高いです。

ユーキャンの日本語教師養成講座費用を安く抑えたい人におすすめです。ただし、他の講座と比べて、内容とサービスが少し物足りないと思われる点がマイナスです。

通信講座
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