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日本語教育能力検定試験に合格+通信や通学講座で教え方を勉強するのがおすすめ

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私は独学で日本語教育能力検定試験に合格し、合格後はすぐに日本語教師の仕事をしました。

その経験から言うと、検定試験に合格しただけでは日本語教師としてやっていくには不十分です。試験に合格する能力と、日本語を実際に教える能力は別だからです。

試験に合格していない人でも日本語を教えるのが上手な人はいます。逆に試験に合格していても日本語を教えるのが下手な人もいます。

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日本語の教え方の勉強も必要

そのため、もし余裕があるなら、検定試験の勉強とは別に、通信や通学の講座で日本語の教え方の実践的な勉強もしたほうが良いと思います。

教員免許を取る場合でも、教育実習が必須ですよね。私も検定合格後、実践的な知識がほしくて、別に通信講座を受講しました。

ただし、もちろん試験に合格しないよりはしたほうが良いです。特に日本で仕事をする場合は資格として非常に役に立ちます。

アルクの通信講座は検定合格と教え方の2つが勉強できる

教え方を学ぶのに一番良いのは通学の講座だと思います。

実際に教壇に立って授業をする実践的な経験ができるでしょう。ただし、通学講座は高額で、50~60万円するのが普通です。また、仕事をしている人は通うのが難しいです。

そのため、総合的におすすめなのはアルクの通信講座「<検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」(現在販売休止中)」です。

こちらの講座は、検定合格の勉強教え方の勉強の2つができるのが大きなメリットです。

実習もできる

さらに、通信講座なのに実習もできます。

提携している「カイ日本語スクール(東京)」と「KEC日本語学院(東京、関西複数拠点)」で開講中の実習プログラムを、割引価格で受講できます。

カイ日本語スクールは、短期間の「実践力入門講座」(8時間/16時間コース)、KEC日本語学院(東京、関西複数拠点)は長期間の「実践演習コース」「教育実習コース」(3〜6カ月間)です。

個人的には「実践力入門講座」(8時間/16時間コース)で十分かなと思います。このように、通信講座で足りない部分(実際に教える経験)を補うことができます。

日本語教師になった後も役に立つ

また、アルクの通信講座の教材は、日本語教師として現場に立つようになってからも、授業の準備などに役立ちます短期間の試験対策だけではなく、長期間に渡り利用できるのも大きなメリットです。

私自身も、過去に受講した通信講座のテキストを今でもよく見返しています。

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