新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えていると思います。
そんな人におすすめなのが、オンラインの日本語教師です。
パソコンさえあれば家で仕事ができるので、不要不急の外出の自粛が求められている今の状況でぴったりの仕事だと思います。
そこで、オンラインの日本語教師について簡単に紹介します。
オンラインの日本語教師になるには?
オンライン日本語教師のサービスを行っている会社に登録します。
会社は日本だけでなく、アメリカ、中国、台湾、韓国など外国の会社もあります。
オンラインの日本語教師の給料は
「1コマ」いくらという計算になるところが多いです。
1コマは25分~45分です。1コマの長さや給料は会社によって異なりますが、時給に換算すると大体900円~1000円が多いようです。
ただし、レッスンをした回数が増えると、給料も高くなるところが多いです。
オンラインの日本語教師に資格は必要?
資格が不要の会社もありますが、多くは日本語教育能力検定試験に合格または日本語教師養成課程420時間終了が必須です。
そのため、オンラインの日本語教師をしたい人は、日本語教師の資格を取得するのがおすすめです。
経験は問われないところが多いので、とりあえず資格さえ取得すればすぐに仕事を始められます。
日本語教育能力検定試験に合格は独学だと難しいので、通信講座の「<検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」」などを利用するのがおすすめです。
オンラインの日本語教師を募集している会社
資格不要
1.Preply
Preplyはアメリカに拠点を置くオンライン教育プラットフォームです。こちらにオンラインの日本語講師の募集もあり、
2.ジャパトーク
オンラインで日本語レッスンを提供している日本の会社です。日本語ネイティブであれば特に資格は必要ありません。
3.itaki (アイトーキ)
itaki (アイトーキ)は世界的なオンラインの言語学習プラットフォームです。Preplyに似ています。
「プロ教師」と「チューター」の2つがあり、チューターであれば資格は必要ありません。こちらにオンラインの日本語講師の募集があります。
4.Yosga-kotonori
生徒は主にアメリカなどの英語話者で、最低限の英語コミュニケーションスキルがあれば、資格は不問です。日本の会社で、まだできて新しいようです。
こちらにオンラインの日本語教師の募集があります。
資格が必要
1.ジャパンオンラインスクール(J-OS)
2.JOI ジャパニーズ・オンライン・インスティチュート
3.日本村 オンライン日本語学校
中国上海にある会社です。
4.小欣日本語
台湾の会社です。
5.巨匠ABCオンライン
台湾の会社です。
6.早道(ハヤミチ)ネットスクール
中国大連の会社が運営するオンラインの外国語学校です。
7.Likeshuo*Jtalkオンライン日本語(立刻説)
中国深センを拠点とするオンラインスクールです。
オンライン日本語教師の注意点
インターネット環境
高速のインターネット回線が必須です。ポケットwifiなどは禁止のところが多いです。
パソコン環境
古いパソコンは禁止という会社がありますので、性能の高い最新のパソコンを用意することをおすすめします。
実際、以前とある会社に応募したときに、パソコンのCPUの性能が理由で不合格になったことがあります。
語学ができると有利
語学は必須ではないですが、アピールポイントのひとつとして、英語や中国語などの語学ができたほうが採用されやすくなると思われます。
また、海外の会社だと登録の際などに日本語の説明がなかったり、運営側と日本語でやり取りができない場合があります。その点でも外国語ができたほうがよいでしょう。
流暢にはしゃべれなくても、最低限のコミュニケーションが取れるくらいの会話力があるのが理想的だと思います。
最近では「【QQ English】安心の日本人サポートとレッスン保証制度」などのオンライン英会話もあるので、こちらを利用するのもおすすめです。
また、このようなオンライン英会話は、ほかの教師の教え方を知れたり、教わる側としての経験ができるので、日本語教師の仕事にもいろいろな面でプラスになります。
まとめ
オンラインの日本語教師は在宅で仕事ができるので、家で仕事がしたい人にぴったりです。
ただし、特に最近は応募者が殺到していることもあり、日本語教師の資格が求められることがほとんどです。
そのため、通信講座の「<検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」」などを利用して、日本語教師の資格を取得することをおすすめします。
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