以前、早道オンラインスクールというオンラインの日本語教師の求人に応募しました。
結論から言うと、不採用でした。
早道オンラインスクールは中国の会社が運営していて、主に中国人の生徒に日本語を教えます。教材は用意されていて、会話の授業が中心ということで、それほどハードルが高くないという印象です。
現在はどうかわかりませんが、以前は常に募集がありました。
この早道オンラインスクールの応募から模擬授業までの流れを紹介します。
早道オンラインスクールの応募から模擬授業までの流れ
履歴書を送り、その後面接です。
面接では、リモートで中国にいる面接官とこれまでの経歴などを話しました。
中国語の学習経験や資格があることから、中国語が話せますかと聞かれ、ふいに中国語で話かけられました。
しかし、突然のことでうまく答えられず、日本語で聞き返してしまいました。
必須ではないでしょうが、ある程度中国語の会話能力があると採用で有利になると思います。
その後、模擬授業の案内がありました。おそらくこの模擬授業に合格すると採用になるのだと思います。
特定の範囲を指定され、用意されている教材で授業を行います。
模擬授業は面接官とは別の人で、若い女性1人でした。
その人が生徒役になり、授業をするという流れです。
気になったのが、この女性は授業の始まる前から険しい顔をしていた点です。
まだ始まってもいないのでこれが不思議でした。もしかしたら面接の時点で不採用に傾いていたのかもしれません。
そして、模擬授業を行いましたが、この女性は険しい顔のままで、授業にもあまり乗ってこず、かなりやりずらかったです。
まあ私の授業が下手だったというのもあるかもしれません。
結局、最後までそんな感じで進み、模擬授業は終了。
これはダメだろうなと思っていたら、案の定不採用の連絡が来ました。
早道オンラインスクールが常に募集を出しているのは、それだけ採用が厳しいからなのかなと思いました。
早道オンラインスクールに採用されるこつは?
不採用だったので何も言えませんが、気になった点を紹介します。
中国語の会話能力
面接で中国語を試されるような場面があったので、必須ではないでしょうが、中国語の会話ができると良いかもしれません。
女性が有利かも?
これは根拠がありませんが、中年男性よりも女性のほうがそれだけで採用されやすいような気がしました。
実際、中国の日本語教師の募集も女性限定というのをたまに見かけますが、その反対の男性限定というのは一度も見たことがありません。
まとめ
早道オンラインスクールに応募しましたが、不採用でした。
常に募集がありますが、それは不採用が多いということなのかもしれません。