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通信講座を3つ比較-日本語教育能力検定試験におすすめ

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おすすめの 通信講座は?

おすすめの日本語教育能力検定試験の通信講座を紹介します。

独学で合格するのが一番費用がかかりませんが、時間もかかりますし合格できる保証もありません。

また、試験は1年に1回しかないので、不合格だとまた1年待たなければなりません。そのため、できるだけ1回の試験で合格したいものです。

そのためには通信講座がおすすめです。

検定試験の対策におすすめの通信講座は、主にアガルートヒューマンアカデミーユーキャンの3つがあります。

3つの講座を簡単な表にまとめました。

運営会社アガルートヒューマンアカデミーユーキャン
費用54,780円(税込)141,000円(税込)59,000円(税込)
特徴費用が安い、動画講義、過去問解説、映像講座が充実費用が安い
おすすめ度
>>詳細>>詳細>>詳細

以下でそれぞれの講座の紹介をします。

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アガルート「日本語教育能力検定試験 合格総合講義」

アガルート「日本語教育能力検定試験 合格総合講義」の基礎情報

名前日本語教育能力検定試験合格総合講義
開講-
受講料54,780円(税込)
累計受講者数-
教材合格総合講義2冊(A5サイズ)、過去問解説集2冊(A5サイズ)令和3年度~令和4年度、令和5年単年度 各1冊 、講義動画(約60時間)
標準学習時間-
支払い方法クレジットカード、銀行振込、教育クレジットローン(分割払い)、コンビニ決済、ペイジー等

アガルート「日本語教育能力検定試験 合格総合講義」は誰におすすめ?

費用を節約したい人、動画で勉強したい人です。

アガルート「日本語教育能力検定試験 合格総合講義」のメリットとデメリット

まず、メリットを紹介します。

メリット①リーズナブル
メリット②動画視聴
メリット③過去問解説
メリット④新試験・新制度に対応

メリット①リーズナブル

費用は54,780円(税込)と、通信講座の中でもトップレベルの安さです。

費用を節約したい人にぴったりです。

メリット②動画視聴

動画の講義を見ながら学習できるので、一人で教科書を読んで勉強するのが苦手な人や、普段youtubeなど動画をよく見る人におすすめです。

メリット③過去問解説

過去問の解説集(令和3年、令和4年、令和5年)がついてきます。

日本語教育能力検定試験では過去問が非常に重要ですが、問題集には解説がないのがよく知られています。

そのため、この過去問解説は非常に役に立つと思います。

*ついてくるのは解説のみですので、実際の試験問題は自分で購入する必要があります。

メリット④新試験・新制度に対応

令和4年度の試験より「必須の教育内容」(文化庁)に準じた新しい出題範囲に移行しました。この講座はこの新しい出題範囲に対応しています。

また、令和5年5月に日本語教育機関認定法が成立したことにより、今後「認定日本語教育機関」で日本語を教えるには、日本語教員試験の合格及び実践研修の修了により「登録日本語教員」になることが求められるようになります。

この講座では、この日本語教員試験に対応できる力、実践研修に活かせる知識も身につけることができます。

デメリット

次にデメリットを紹介します。

デメリット①テキストが少ない

デメリット①テキストが少ない

動画視聴が中心なので、付属のテキストは少ないです。

たくさんの本や資料で勉強したいという人には向いていない可能性があります。

アガルート「日本語教育能力検定試験 合格総合講義」のまとめ

アガルートは、費用がトップレベルに安いのが大きな特徴です。

また、オンラインで配信される講義動画を見て学習するという、新しい学習スタイルを取り入れているのも特長です。

過去問解説がついてくるのも大きなメリットです。また、新制度にも対応しています。

一方で、動画中心の講義のため、付属するテキストなどは最小限になっているのが特徴です。

総合的に見ておすすめの講座と言えます。

また、割引制度や合格特典(お支払金額全額返金、合格お祝い金1万円贈呈)のキャンペーンもおこなわれています。

ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」

日本語を教える女性

ヒューマンアカデミーの「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」の特徴は、eラーニング視聴で学習できる点です。

1人でテキストを読みながら勉強するのではなく、人気講師の講義を見ながら勉強ができます。

ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」の基礎情報

名前日本語教育能力検定試験 完全合格講座【eラーニングコース】
開講不明
受講料141,000円(税込)
累計受講者数2,706名合格
教材日本語教育能力検定試験完全攻略ガイド、日本語教育能力検定試験 合格問題集、日本語教育能力検定試験 分野別 用語集、eラーニング講義動画、講義ノート、記述式添削課題、日本語教育能力検定試験 合格問題集 eラーニングテスト、直前対策講座 講義動画等
標準学習時間6ヶ月
支払い方法クレジットカード、NP後払い決済(コンビニ・銀行・郵便局・LINE Pay)、代金引換、銀行振込、オリコの教育ローン、Amazon Pay

<教材例>

ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」は誰におすすめ?

独学が苦手な人におすすめです。講師の授業を映像で見られるので、通信講座でありながら通学の講座と同じように勉強ができます。

特に、本を読むより映像を見るのが好きな人に向いていると思います。映画やドラマが好きな人に良いかもしれません。

ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」のメリットとデメリット

まず、メリットを紹介します。

メリット①eラーニング
メリット②最長3年間の在籍期間保証
メリット③添削が手厚い

メリット①eラーニング

人気講師の授業を動画で見ながら勉強できる「eラーニング」形式なので、独学でも勉強がしやすいです。

1人でテキストを読む勉強が中心だとモチベーションが下がってしまいがちですが、この講座ではそれを避けることができます。

メリット②最長3年間の在籍期間保証

万が一試験に不合格になっても、最大3回の試験までサポートが受けられます。

最長で3年、動画を見ながら勉強を続けられます。

メリット③添削が手厚い

記述式問題の添削が手厚いです。一回添削して終わりではなく、書き直しもまた添削してもらえます。

次にデメリットです。

デメリット①費用が高い
デメリット②合格率がわからない

デメリット①費用が高い

費用は約14万円で、他の2つの講座と比べて一番高いです。

デメリット②合格率がわからない

講座を受講した人の累計合格者数は示されていますが、合格率は明らかにされていません。

ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」まとめ

「ヒューマンアカデミーの日本語教育能力検定試験講座」は、動画で学習できるので、机に向かって勉強するのが苦手な人におすすめです。

また、最長3年まで在籍期間が伸ばせたり、手厚い添削が受けられるもメリットです。

費用がやや高いですが、それに見合う質の高い講座と言えるでしょう。

ユーキャン「日本語教師養成講座」

ユーキャン 日本語教師講座

ユーキャン 日本語教師養成講座」は、費用を抑えたい人におすすめの通信講座です。

他の2つの講座と比べると、費用がほぼ半額というメリットがあります。

ユーキャン「日本語教師養成講座」基礎情報

名前ユーキャンの日本語教師養成講座
開講不明
受講料59,000円(税込)
累計受講者数不明
教材テキスト5冊、試験対策問題集3冊、添削課題集1冊、DVD1巻、CD2巻、ガイドブック、添削関連書類一式、添削:全9回(総合実力診断テスト含む)等
標準学習時間8ヵ月
支払い方法クレジットカード、郵便局・ゆうちょ銀行・コンビニエンスストア・LINE Pay

ユーキャン「日本語教師養成講座」は誰におすすめ?

費用をかけたくない人や、記述式問題の添削を受けたい人などにおすすめです。

基本的に教材や添削・サポートは少ないです。

ユーキャン「日本語教師養成講座」のメリットとデメリット

まず、メリットを紹介します。

メリット①費用が安い
メリット②添削が受けられる

メリット①費用が安い

ほかの2つの講座と比べると、費用がほぼ半額以下のため、出費を抑えたい人におすすめです。

メリット②添削が受けられる

記述式問題は、講師陣による赤ペンで解答のコツなどの添削が受けられます。

次にデメリットを紹介します。

デメリット①教材が少ない
デメリット②添削・サポートが少ない
デメリット③合格者数・合格率が不明

デメリット①教材が少ない

メインの教材は5冊だけで、他の講座と比べると教材の数が少ないです。たとえば、アルクの講座は24冊です。

デメリット②添削・サポートが少ない

また、9回の添削課題がありますが、これも他の講座と比べると少ないです。

デメリット③合格者数・合格率が不明

合格者数・合格率がわかりません。

ユーキャン「日本語教師養成講座」のまとめ

ユーキャン 日本語教師養成講座は費用が安いのが最大の特長です。

費用が安い分教材やサポートは少な目である一方、作文の添削がきちんと受けられるのも大きなメリットです。

コストパフォーマンスはかなり高い講座と言って良いでしょう。

 

まとめ

私は数年前に試験に合格していますが、合格者から見て総合的に一番おすすめなのはアガルートの「アガルート「日本語教育能力検定試験 合格総合講義」を見る」です。

費用がリーズナブルなのに加えて、動画視聴や過去問解説、最新の制度に対応など、社会の変化やトレンドを取り入れた講座となっています。

一方、ヒューマンアカデミー「日本語教育能力検定試験 完全合格講座」は、DVDやeラーニングで学習するスタイルなので、これまでに通信講座の勉強で挫折した人などにおすすめです。最長3年まで在籍できるのもメリットです。ただし、費用は一番高いです。

ユーキャンの日本語教師養成講座費用を安く抑えたい人におすすめです。ただし、他の講座と比べて、内容とサービスが少し物足りないと思われる点がマイナスです。

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日本語教育能力検定試験まとめ
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