『日本語教育能力検定試験実戦予想問題’14』は、現在Amazonで2万円以上の値がついているお宝の問題集です。
Amazonのレビューも評価が高く、試験前の追い込みでこの問題集をやったところ、無事合格できたという声が多数あります。
日本語教育能力検定試験実戦予想問題’14の特徴
マーク式660問と記述式5問の、実戦形式3回分の出題があります。
記述式問題の添削が受けられる
最大の特徴として、記述式問題の添削が2回受けられます。
特に独学だと記述式問題の対策が難しいので、添削が受けられるのは大きなメリットだと思います。
ただし、Amazonで取引されているのは中古の問題集なので、中古だと添削は受けられないように思われます。
詳しい解説付き
日本語教育能力検定試験の過去問には解説が全くありませんが、こちらの問題集は豊富な解説がついています。
気になる点
2014年のものなので、内容が少し古いかもしれません。また、前にも書きましたが、中古だと添削は受けられないように思われます。
こんな人におすすめ
独学の人で、試験の詳しい解説がほしい人に向いていると思います。
ただし、2万円以上と高額ですので、はたしてそれに見合うものかどうかはわかりません・・・。
また、同じ会社が出している『検定ジャスト問題集』もあり、こちらのほうが内容が新しく、値段も安いです。検定受験者の間では通称「トラ本」と呼ばれています。