「まで」と「までに」の違いを紹介します。
まで
「まで」は、その時点までずっと~をするということを後半で述べます。
例:15日 まで 休む
この場合、「15日」という時点まで、ずっと休んでいるということを後半で述べています。
「まで」は、「待つ」「いる」「続ける」「働く」「休む」「生きる」など、一定時間続く動詞と一緒に使います。
までに
「までに」は、その時点より前に~をするということを後半で述べます。
例:明日 までに 課題を提出してください。
この場合、「明日」という時点より前に、課題を提出するということを後半で述べています。
「までに」は、「返す」「提出する」「終わる」「結婚する」「出す」「決める」などの、継続しない、その時点で終わる動詞と一緒に使います。
また、これは「間」と「間に」の違いにも似ています。
まとめ
- 「まで」は、その時点までずっと~をするということを後半で述べる
- 「までに」は、その時点より前に~をするということを後半で述べる
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