
日本語のアクセントは、以下の4種類に分類されます。
- 平板型(へいばんがた)
- 頭高型(あたまだかがた)
- 中高型(なかだかがた)
- 尾高型(おだかがた)
ポイントは「どこで音が下がるか」です。
この記事では
- アクセントの種類
- 見分け方
を解説します。
アクセントの基本(平板式と起伏式)
アクセントの型は、大きく以下の2つに分かれます。
- 平板式(アクセントの核がない)
- 起伏式(アクセントの核がある)
1.平板式
平板式はアクセントの核がないものです。平板式の型は平板型の一種類のみです。
平板型(へいばんがた)
平板型は最初の1拍目だけが低く、2拍目以降が高く平坦に発音されます。2拍目以降はアクセントが上がったまま下がりません。
例:さくら(桜)、みず(水)
さ く ら (が)
み ず (が)
2.起伏式
起伏式はアクセントの核があるものです。
尾高型(おだかがた)、頭高型(あたまだかがた)、中高型(なかだかがた)の3つに分かれます。
尾高型(おだかがた)
アクセントの核が語尾にあるものです。2拍目以降が下がります(単語内では下がらない)。
例:しらが(白髪)、いもうと(妹)
し ら が (が)
い も う と (が)
頭高型(あたまだかがた)
アクセントの核が最初にあるものです。1拍目以降が下がります。
例:ネコ(猫)、ふじさん(富士山)
ネ コ
ふ じ さ ん
中高型(なかだかがた)
アクセントの核が途中にあるものです。アクセントは2拍目以降で、最後は下がります。
例:あなた、みずうみ(湖)、おかし(お菓子)
あ な た
み ず う み
お か し
アクセントの平板化
最近の若者は「かれし(彼氏)」を平板型で発音することが多いようです。
か れ し
しかし、本来は頭高型の発音です。
か れ し
まとめ
- 平板式はアクセントの核がないもの。平板式の型は平板型の一種類のみ。桜、水など
- 起伏式はアクセントの核があるもの。尾高型(おだかがた)、頭高型(あたまだかがた)、中高型(なかだかがた)の3つ
- 尾高型はアクセントの核が語尾にあるもの。2拍目以降が下がる(単語内では下がらない)。しらが(白髪)、いもうと(妹)など
- 頭高型はアクセントの核が最初にあるもの。1拍目以降が下がる。ネコ(猫)、ふじさん(富士山)など
- 中高型はアクセントの核が途中にあるもの。アクセントは2拍目以降で、最後は下がる。あなた、みずうみ(湖)、おかし(お菓子)など
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