PR

うなぎ文とは?

日本語の文の「うなぎ文」について紹介します。

スポンサーリンク

うなぎ文とは?

「うなぎ文」とは、飲食店で注文する際に、「君は何を食べる?」と聞かれ、「僕はうなぎだ」と答える時に用いられる文です。

文をそのまま取ると、「僕=うなぎ」という変な意味になりますが、これは「僕はうなぎを食べる」「僕はうなぎを注文する」という文の省略と考えられます。

「うなぎ文」を取り上げたのは?

うなぎ文は、日本語研究の第一人者である金田一晴彦氏によって最初に取り上げられました。

そして、それを研究した奥津敬一郎氏が著書『「ボクハウナギダ」の文法』で「うなぎ文」と名付けました。

「うなぎ文」のバリエーション

今はあまり「うなぎだ」とは言いませんが、このバリエーションはいくつかあり、現在でもよく使われていると思います。

たとえば、出身地を聞かれた時に「私は東京です」とよく言いますが、これもうなぎ文の一種と考えられます。

日本語教員試験・日本語教育能力検定試験対策におすすめの通信講座
NAFL 日本語教員試験対策セット

「NAFL日本語教員試験対策セット」は、8万人が受講したアルクの「NAFL日本語教師養成プログラム」の教材と、日本語教員試験の対策に役立つ書籍2冊を合わせたセット型教材です。

オンライン勉強会も全6回開催予定(記録映像の視聴も可能)。勉強を進めるのに役立つ動画13本も付いています。

教師として必要とされる基礎的な教養をテキスト24冊で身に付け、日本語教員試験合格に必要な力を、対策テキストや勉強会で養うことができます。

アガルート「日本語教育能力検定試験 合格総合講義」

オンライン配信された動画視聴で学習できる通信講座です。すき間時間にどこでも学習が可能です。

さらに、日本語教育能力検定試験のオリジナルの過去問解説集がついてきます(通常過去問の解説はありません)。

費用も54,780円(税込)とリーズナブルです。

割引制度や合格特典のキャンペーンも実施中。圧倒的なコスパに優れた講座です。

【ヒューマンアカデミー 】日本語教師養成講座

日本語教育能力検定試験2,706名を合格に導いたノウハウが自宅で学べる通信講座です。

DVDやeラーニングなどの動画を見ながら勉強できるので、1人で机に向かって独学するのが苦手な人にもおすすめです。

【ユーキャン】日本語教師養成講座

資格講座の老舗ユーキャンによる日本語教師養成講座です。

「日本語教育能力検定試験」の合格がムリなく目指せるカリキュラムが用意されています。

費用は約5万円台と、リーズナブルな費用で検定合格が狙えるコスパの高い講座です。

言語一般
スポンサーリンク



タイトルとURLをコピーしました