日本語教育能力検定試験では「技能実習」に関する問題も出題されると思います。
コンビニが「外国人技能実習制度」の対象になるかもしれないそうです。フランチャイズチェーン協会がコンビニを技能実習の対象諸種に加えるよう申請するとのことです。
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コンビニ各社が加盟する日本フランチャイズチェーン協会が「外国人技能実習制度」の対象職種にコンビニの店舗運営を加えるよう、年内にも政府に申請する方針を固めたことが18日、分かった。政府は有識者会議で審査し、協会が示した実習内容などに問題がなければ認めるとみられる。
技能実習というと農業などのイメージがありますが、コンビニというのは少し違和感もあります。
コンビニの仕事がはたして技能となるのでしょうか。確かに最近のコンビニは仕事がたくさんあり、単純な仕事とは言えないとも思いますが・・・。
また、日本のコンビニは世界各地にあるので、コンビニの技能はグローバルなものにもなりそうです。
しかし、一方で中国では無人コンビニなども登場しているので、無人のコンビニもこれから増えていくような気がします。また、単純に人手不足を解消したいという狙いもありそうです。
調べてみると、技能実習制度は1993年に発足した制度のようです。2009年に「技能実習」が新設され、雇用契約に基づき技能等習得活動が3年間行える仕組みになりました。
参考記事:コンビニも「技能実習」対象に 外国人アルバイト、既に4万人超