日本語には「擬音語(ぎおんご)」と「擬態語(ぎたいご)」があります。
それぞれどう違うのでしょうか。
「擬音語」
物が発する音を文字で表現したものです。実際に音が聞こえる点がポイントです。
- ワンワン(犬の鳴き声)
- メーメー(羊の鳴き声)
- ドキドキ(心臓の鼓動)
- ガチャン(ガラスの割れる音、錠がかかる)
- チリーン(鈴)
- チン(電子レンジ)
- ドカン(爆発音、衝撃音)
- カリカリ(サクサク)(スナック菓子を食べる音)
- シトシト(雨)
「擬態語」
物や人の状態、感情を文字で表現したものです。実際に音が聞こえない点がポイントです。
- クタクタ(人が疲れた様子)
- カンカン(人が怒った様子)
- ペラペラ(言葉が流暢な様子)
- ぐずぐず(人が遅い様子)
- じろじろ(人が見る様子)
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