言語一般 名詞のまとめ 名詞には、 「が・に・を」を付けて文の中で働く。 「だ」「です」を伴って、文の述語になる。 「の」を付けて、次の名詞につながる。などの機能があります。「実質名詞」と「形式名詞」名詞には「実質名詞」と「形式名詞」があります。形式名詞は、それ自... 2017.06.10 言語一般
言語一般 形態素のまとめ 日本語の形態素(けいたいそ)に関するまとめです。日本語教育能力検定試験にもよく出題されます。「形態素」日本語の形態素(けいたいそ)とは、意味を担う最小の単位で、それ以上分けられないものです。たとえば、「山桜」という単語は、「やま(yama)... 2017.05.29 言語一般
言語一般 音韻論のまとめ 音素とは、意味の違いをもたらす音の単位のこと。音素は「ミニマル・ペア」を使うことで判定できる。例:坂ー「s」が音素1中―「n」が音素2「s」と「n」で別の意味になるので、「s」と「n」はそれぞれ別々の音素となる。一方、「lamen」ラーメン... 2017.05.27 言語一般
言語一般 通時態と共時態のまとめ 日本語教育能力検定試験に出題されることのある、「通時態 (diachrony)」と「共時態 (synchrony) 」について紹介します。「通時態」=時代の流れによる変化通時態は、時代の流れによる変化に注目することです。ある言語が過去と現在... 2017.05.16 言語一般
言語一般 ラングとパロールのまとめ ラング(langue)とパロール(parole)は、言語学者のソシュールが考えた言語学上の区別です。ソシュールは言語にはラングとパロールの2つの側面があると考えました。ラングとパロールの違いは?簡単に言うと、ラングは文法などの言葉の規則で、... 2017.05.16 言語一般
言語一般 言語記号のまとめ 言語=音声を媒介手段として意味を伝えるもの 音声=1次的なもの 文字=2次的なもの→世界の言語の中には、文字を使用しない言語はあるが、音声を使用しない言語はないため。能記(シニファン)と所記(シニフェ)記号は「能記(シニファン)」と「所記(... 2017.05.14 言語一般