私は日本語教育能力検定試験に合格し、すぐに日本語教師になりました。そして、現在も続いています。
そこで、日本語教師についての私の個人的な感想を紹介します。
日本語教師は「やりがい」がある仕事
日本語教師はやりがいがあります。
やりがいは「やりがい搾取」という言葉もあるように、一歩間違えると危険な言葉です。しかし、やはり仕事をする時にやりがいがない仕事よりはやりがいのある仕事のほうがいいのは間違いないでしょう。
私はこれまでいくつか仕事をしてきましたが、その中でも日本語教師という仕事は一番楽しいと感じています。
仕事が退屈だと思っている人は日本語教師をおすすめします。
海外で仕事がしたい人にもおすすめ
また、海外で仕事がしたい人にも日本語教師はおすすめです。
特に、ベトナムやタイ、中国、台湾などでは日本語教師の募集が多いです。
もちろん、日本語を教えるというのは簡単ではありません。日本人だったら誰でもできる仕事ではありません。これは日本語教師として働いてみるとよくわかります。日本語を外国語のように見ることが必要です。日本語の勉強もかなり必要です。
しかしそれでも、他と比べると仕事を始めるハードルが低いのは間違いないでしょう。
ただし、最低限の知識として、日本語教育能力検定試験に合格する程度の知識は必要だと思います。
おそらく知識がなくても日本語教師になることは可能です。しかし、知識がないと教師になった後に苦労が多くなると思います。最悪、生徒からクレームが出たり、上司や同僚の先生からの評価が悪くなる可能性もあります。
特に、メンタルが弱い人は大変だと思います。メンタルが弱いと自覚のある人は、事前に入念な準備が必要です。
その一つとして、日本語教育能力検定試験に合格することはとても重要だと思います。
通信講座を利用して早く合格するのがおすすめ
独学でも日本語教育能力検定試験に合格できますが、試験範囲が広いので勉強に時間がかかるのと、試験が年に1回しかないため、もし不合格になった場合はまた1年待たなければなりません。合格率は平均20%台なので、けして簡単な試験ではありません。
そのため、独学でも合格はできますが、時間がかかる可能性があります。
おすすめは通信講座の「<検定合格率66.3%>「NAFL日本語教師養成プログラム」」を利用することです。
こちらを受講した人の平均合格率は66.3%以上です。通常の合格率は20%程度なので、こちらを受講すれば、独学よりも時間をかけずにより早く合格できるでしょう。
費用は10万円ほどですが、日本語教師になった後も使える教材が多いので、けして無駄にはならないと思います。