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言語と教育

インターアクション仮説とは-第二言語習得研究

インターアクション仮説は、第二言語習得研究の一つで、アメリカの言語学者のロングが提案しました。 ロングは言語習得にとって、話者と対話者の意味交渉によるインターアクション(やりとり)が重要だと考えました。 インターアクション仮説とは インター...
通信講座

コロナ禍の今、通信講座での日本語教育能力検定試験の勉強がおすすめな4つの理由

コロナ禍で自宅にいることが多い今、通信講座はコロナ禍の状況にぴったりの勉強スタイルです。 なぜ通信講座がおすすめなのか、その理由を4つ紹介します。 なぜ、今通信講座がおすすめなのか 1.自宅で勉強しやすい 自宅にいることが多い今、元々自宅で...
言語と教育

ヒューマニスティックな教授法のまとめ-サイレント・ウェイ、コミュニティ・ランゲージ・ラーニング、TPR、サジェストペディア

ヒューマニスティックな教授法は、ひたすら暗記を繰り返すような、機械式・軍隊式のオーディオリンガルメソッドへの反発から生まれた教授法の1つです。ちなみにもう1つは学習者中心の教授法です。 この教授法の特徴は、言語の能力を高めるだけでなく、人間...
試験関連情報

試験前の追い込みにおすすめ?2万円の問題集『日本語教育能力検定試験実戦予想問題’14』とは

『日本語教育能力検定試験実戦予想問題'14』は、現在Amazonで2万円以上の値がついているお宝の問題集です。 Amazonのレビューも評価が高く、試験前の追い込みでこの問題集をやったところ、無事合格できたという声が多数あります。 日本語教...
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日本語教育能力検定試験の試験Ⅰの解き方

日本語教育能力検定試験の試験Ⅰの問題を解く際に、自分がやっていた解き方を簡単に紹介します。 試験Ⅰは、5つの選択肢のうち、1つだけ違うものを選ぶ問題です。 具体的な例 平成26年度の問題を例に解き方の流れを紹介します。 「並列表現の品詞」の...
平成26年度

平成26年度日本語教育能力検定試験解説:試験Ⅰ

「平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験問題」の試験Ⅰの解説です。 問1 「調音点」の問題です。調音点とは口腔内で呼気を妨害する位置のことです。 (ひ・ひゃ) →硬口蓋 (たてと)→歯茎 (ざずぜぞ)→歯茎 (らるれろ)→歯茎 (なぬね...
試験関連情報

「留学生30万人計画」が達成

2008年に「留学生30万人計画」が福田首相によって行われました。 これは、2020年までに留学生を30万人にする計画です。 日本語学校から、大学や専門学校に進学してもらい、高度人材の獲得・育成、諸外国に対する知的国際貢献などを目指すという...
言語と教育

フォーカス・オン・ミーニング、フォーカス・オン・フォームズ、フォーカス・オン・フォームの違いは?

タスク中心の教授法で、「フォーカス・オン・ミーニング」と「フォーカス・オン・フォームズ」と「フォーカス・オン・フォーム」が出てきます。 どれも似ているので「なんじゃこれは・・・?」と混乱してしまいます。特に、「フォーカス・オン・フォームズ」...
言語と教育

日本語教育能力検定試験の「外国語教授法」のまとめ

日本語教育能力検定試験では、たくさんの外国語教授法が出題されます。 たくさんあるので混乱してしまうことも少なくありません。そこで、外国語教授法をまとめました。 1.文法訳読法:19世紀半ば~20世紀半ば 文法訳読法は、19世紀半ばから20世...
言語と教育

音声矯正に有効な「VT法(ヴェルボ・トナル法)」とは?

日本語教育能力検定の参考書に「VT法(verbo tonal system/ ヴェルボ・トナル法)」が出てきます。 音声矯正に有効な指導法です。そこで、VT法を紹介します。 VT法(ヴェルボ・トナル法)の概要 言語を習得する際に、言葉の持つ...