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言語一般

打消しと呼応する副詞一覧

「~ない」とセットになる、打消しと呼応する「副詞」を紹介します。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b=b||function(){arguments.currentSc...
言語一般

ナガラ形接続とは?「~ながら」の2つの意味

最近、「スマホを見ながら食事をする」という「スマホ飯」が問題となっているようです。 この日本語の「~ながら」(ナガラ節)の2つの意味を紹介します。 1.「付帯状況」 一つ目は付帯状況です。付帯状況は、Aという行為とBという行為を同時並行的に...
言語と教育

ジグソー練習とは?

日本語教育試験のテキストに出てくる、「ジグソー練習」について紹介します。 試験にはあまり出ないかもしれませんが、授業で用いることなどができるかもしれません。 ジグソー練習とは 1970年代初期に、アメリカの社会心理学者エリオット・アロンソン...
言語と教育

インターアクション仮説とは-第二言語習得研究

インターアクション仮説は、第二言語習得研究の一つで、アメリカの言語学者のロングが提案しました。 ロングは言語習得にとって、話者と対話者の意味交渉によるインターアクション(やりとり)が重要だと考えました。 インターアクション仮説とは インター...
通信講座

コロナ禍の今、通信講座での日本語教育能力検定試験の勉強がおすすめな4つの理由

コロナ禍で自宅にいることが多い今、通信講座はコロナ禍の状況にぴったりの勉強スタイルです。 なぜ通信講座がおすすめなのか、その理由を4つ紹介します。 なぜ、今通信講座がおすすめなのか 1.自宅で勉強しやすい 自宅にいることが多い今、元々自宅で...
言語と教育

ヒューマニスティックな教授法のまとめ-サイレント・ウェイ、コミュニティ・ランゲージ・ラーニング、TPR、サジェストペディア

ヒューマニスティックな教授法は、ひたすら暗記を繰り返すような、機械式・軍隊式のオーディオリンガルメソッドへの反発から生まれた教授法の1つです。ちなみにもう1つは学習者中心の教授法です。 この教授法の特徴は、言語の能力を高めるだけでなく、人間...
試験関連情報

試験前の追い込みにおすすめ?2万円の問題集『日本語教育能力検定試験実戦予想問題’14』とは

『日本語教育能力検定試験実戦予想問題'14』は、現在Amazonで2万円以上の値がついているお宝の問題集です。 Amazonのレビューも評価が高く、試験前の追い込みでこの問題集をやったところ、無事合格できたという声が多数あります。 日本語教...
試験関連情報

日本語教育能力検定試験の試験Ⅰの解き方

日本語教育能力検定試験の試験Ⅰの問題を解く際に、自分がやっていた解き方を簡単に紹介します。 試験Ⅰは、5つの選択肢のうち、1つだけ違うものを選ぶ問題です。 具体的な例 平成26年度の問題を例に解き方の流れを紹介します。 「並列表現の品詞」の...
平成26年度

平成26年度日本語教育能力検定試験解説:試験Ⅰ

「平成26年度 日本語教育能力検定試験 試験問題」の試験Ⅰの解説です。 問1 「調音点」の問題です。調音点とは口腔内で呼気を妨害する位置のことです。 (ひ・ひゃ) →硬口蓋 (たてと)→歯茎 (ざずぜぞ)→歯茎 (らるれろ)→歯茎 (なぬね...
試験関連情報

「留学生30万人計画」が達成

2008年に「留学生30万人計画」が福田首相によって行われました。 これは、2020年までに留学生を30万人にする計画です。 日本語学校から、大学や専門学校に進学してもらい、高度人材の獲得・育成、諸外国に対する知的国際貢献などを目指すという...